2014/04/21

シュリンクを斬る!㉞ “イスタンブール(Istanbul)”の巻

新品ボードゲームの開封ドキュメンタリー、その第34弾です。

今回は国内流通の始まったばかりのルディガー・ドーン期待の新作“イスタンブール”の箱を開けました。

アレア大箱サイズの本体がこちら。当然まだシュリンクされています。

裏面です。日本語訳ルールブックが貼付されています。

それではまずこの和訳ルールブックを剥がしていきます。

ビーッとセロテープを剥がしていきます。

はい、この通りきれいに剥がしました。

添付されていた和訳ルールブックです。

美しく印刷された和訳ルールブックです。おそらく原文レイアウトに忠実なものであることが予想されます。

訳はHiroshi Nagamine氏によるものでした。

それではシュリンクに刃を入れます。ぶすり!

ずずず…。

いつものように切れ目からシュリンクを剥がしていきます。ぺりぺり…。

ばさばさ…。

ひっくりかえして表の方もばっさり。

はいシュリンクを取り除きました。

中央上部には作者ドーンのクレジット。

もはやお馴染み、Pegasus Spieleのロゴも。

背面です。独英二か国語での表記。

内容物のリストですね。コンポーネントはたっぷりと入っているようです。

各種クレジット。アートワーク担当はAndreas Resch。発音はリーシュ?レスク?

メイドインジャーマニーの表記を発見。ドイツ国内での生産のようです。

それでは箱を開けます。ぐぐぐ…。

ぱかっ!

おお、まずはパンチングシートですね。

取り出したところこのように3枚ありました。

早速打ち抜きました。抜きやすさはA~Eの五段階評価でCの普通といったところ。

メインボードを構成する各タイルの中の一枚です。このように表面はドイツ語表記ですが…

裏面は英語表記となっていました。実際にプレイする際はこちらの面を使うでしょうね。

つづいてステッカーと英語ルールブック。

一部のコンポーネントに張り付けると思われるステッカーです。

そして英語表記のルールブック。

表紙となる1ページ目にコンポーネントの説明がありました。いろんなコンポーネントがありそう。

各種ボーナスカードの説明の項のようです。

英文ルールブックの下からはさらにパンチングシートが。

今度もこのように3枚入っていました。

ということでこちらも早速打ち抜きました。

プレイヤーサマリとなるタイルですね。

そして今度はドイツ語ルールブックが。

その下からは三回目となるパンチングシートが。サンドイッチ状に挟みこむような形でルールブックとパンチングシートが交互に納められていたわけですね。こういうのも意外と珍しいかも。

今までと同様3枚ありました。

そしてこのとおり打ち抜き終了。

箱に残っていたのがこちらの木製コマなど。

検品も兼ねて木製コマを並べてみました。欠品はないようです。

別の角度からもパチリ。

接近してパチリ。円形のディスク、1枚だけ厚みが異なります。

小袋に仕分けました。ダイソーの2番です。このときステッカーを張り付けるのを失念しましたがあとで張り付けました。

残りのコンポーネントがこちら。樹脂製の“ルビー”と“ボーナスカード”です。

取り出しました。

カードのフィルムを剥がします。

ミニユーロサイズのボーナスカードたち。

こちらもダイソーの2番に封入しました。(最初からルビーに使われていた袋はゴミ箱へw)

それでは箱にしまっていきます。まずはメインボードを構成する各種タイルの類いから。どっさりとした重みがありました。やはり重いものから、というのが基本でしょう。

木製コマなど。袋はすべてダイソーの2番で統一できました。しっかりステッカーも貼り付け済みですw

お金(因みに単位は“リラ”)を入れて…

最後にルールブックでフタをする感じ。

上蓋をしてはい終了。

しっかりとした安心感のあるこれぞドイツゲームといった感じのコンポーネントでした。実プレイが楽しみです。ドーンのお手並みを拝見しましょうか。