2014/05/14

シュリンクを斬る!㉟ “ヘリオス(Helios)”の巻

今月25日に予定されているオープンゲーム会でプレイしたいこともありニューゲームのシュリンクを切りました。

今年のニュルンベルクトイフェアにて発表されたハンスイムグリュック社の新作“ヘリオス”です。

黄色を基調にした色使いのボックスです。

それでは早速シュリンクに刃を入れます。

ぶすり! ずずず…。

切れ目からシュリンクを剥がしていきます。

むしゃむしゃ…。

シュリンクを剥がしました。

デザイナー二名とタイトルロゴ。見慣れないデザイナーの名前です。新人でしょうか。

お馴染みハンスのロゴ。僕の大好きなロゴです。

側面にもアートワークがあしらわれているボックスです。

ボックス裏面。

最近のハンスはこのようにデザイナーの写真つき紹介コラムを裏面に載せるんですよね。

プレイ中のイメージ。共有するメインボードはないタイプ?

デザイナーやイラストレーターのクレジット。アートワーク担当のローハウゼンは“炭鉱讃歌”の人だったかな。

ドイツ製ですね。シュミット社の住所も確認できます。

ハンス社はミュンヘンに居を構えているのですね。

それでは箱を開けます。ぐぐぐ…。

ぱかり!

まずは原文ルールブック。

取り出しました。

美しいルールブックの中身。

ハンスなのでドイツ語一か国語のみ。この辺は昔から変わりませんねw

裏表紙には各種建物の説明がまとめられていました。

つづいてパンチングシート。

取り出してみてその分量に驚きました。ずっしり!

この厚みです。全部で12枚もあるようです。テープでバンドルされている理由が分かりました。

固定しているテープを取り外します。

パンチングシートは全部でご覧のとおり。4枚ずつ3セットあるようにも見えます。

最初の4枚組。これから抜いていきます。左下にナンバリングが確認できます。

というわけで最初の4枚組を抜きました。個人ボードとお金でしょうか。

何気に裏面を確認したところ固有のキャラクターがプリントされていました。ふむふむ。

つづいてこちらの4枚組にいきます。

抜きました。にしてもこれは抜きやすい!これは五段階評価のA(非常に抜きやすい)と認定。バリもまったく出ませんでした。

こちらも裏面はこの通り。

そして最後の4枚組へ。

抜き終わりました。お金や特殊タイルの類いですかね。

スタートプレイヤーマーカーとなるドラゴンも組み立ててみました。ひとつは予備かな?

箱に残っていたのはこちら。

木製コマをいつものように並べてみました。欠品はないようです。

家の形をした、細かい部分にまで手が入っているコマが全部で35個。

こちらのキューブはリソースと思われます。5種14個ずつで計70個。

樹脂製の赤いコマも。“マナ”のようです。

近づいてぱちり。

箱に残っていた最後のコンポーネント。

この3点。

4人分のサマリ。手の平サイズの小さいものでした。

小型の巾着も。

4人分ありますね。所有物を隠すのに使うのかな?

それでは箱にしまっていきましょう。まずは仕切りを取り付けます。

タイルや木製コマをどっさりと納めます。けっこうギッシリと余裕のない感じ。

その上を個人ボードで蓋をする感じ。ほとんど余裕がなかったので結局スタートプレイヤーマーカーは分解しました。

最後に原文ルールブック。

蓋をして終了。

期待のハンス新作です。これからルールを読んで25日のセッションに備えたいと思います。

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